【買取価格】フェンディのバッグ プチ トゥージュール

2018年5月1日
フェンディのバッグ プチ トゥージュール買取価格
  • 商品名
  • フェンディのバッグ プチ トゥージュール
  • ランク
  • 【 A 】全体的にキレイな商品
  • 買取価格
  • 80,000円
  • 買取り日
  • 2018年5月1日
  • 備考
  • 【付属品】バッグ、スカーフ
 買取メモ 

【買取価格】フェンディのバッグ プチ トゥージュール!Aランク

熊本の質屋 質乃蔵 児玉です。

最近は、個人でもメルカリなどで簡単にブランド品を売れる時代になりました。ブランド品でも3万円未満の商品だとメルカリの方が高かったりしますので、正直にお客様に個人で売られる方が良いですよとアドバイス等もしています。ただ、高額商品になると、なかなか売れなかったりメルカリの10%の手数料では割が合わなかったりする場合は、買取の方が時間的ロスもなく手放せます。どちらがよいのかもお気軽に聞いてください。

さて、今回は熊本市東区のお客様より、フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールを買取いたしました。全体的に使用頻度の少ない美品Aランクの商品を8万円で買取させて頂きました。状態等がよければ高額買取査定で頑張りますので、お気軽にご来店ください。

今回は、フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールを買取査定しましたので、フェンディ(FENDI)の豆知識をお伝えします。

フェンディ(FENDI)の歴史について

イタリアの老舗ファッションブランド「フェンディ(FENDI)」は、1925年にエドアルド・フェンディとアデーレ・フェンディ夫妻がローマのプレヴィシート通りに革製品と毛皮の小さい工房を出したのが始まりです。

工房は安定した運営をしていましたが、1965年に新進気鋭の若手デザイナーであるカールラガーフェルトを主任デザイナーに就任させたところ、斬新で革新的なデザインが話題となり一躍注目を集めるようになります。

1969年には裏地をして使われていた「F」の文字を組み合わせた柄を表地に使った毛皮のプレタポルテを発表し、ブランドアイコンの「ダブルF」が誕生します。70年代にはコートやジャケットなどをラインナップに加え、その後も香水や時計などの人気商品を続々と発表し続けた結果、世界的にそのブランドを確固たるものとしました。

フェンディは斬新なデザインと上品さを兼ね備えたブランドとして進化を続け、現在でも世界中の人々を魅了し続けています。

フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールの魅力について

フェンディ(FENDI)のプチ トゥージュールは2012年に発表された、トゥージュールの横幅を10センチほどコンパクトにした、プチサイズ版の可愛らしいデザインのバッグです。トゥージュールの機能性とデザインをそのまま活かしており、ファスナーポケットを仕切りとした2つのコンパートメントも継承しており、長財布や化粧ポーチなどはなんなく収納できる容量があります。

長めのショルダーストラップは取り外すことができるので、ハンドバッグとして利用したり、ポシェットのように斜め掛けにして使用することもできます。カジュアルスタイルから優雅な服装など、どんなスタイリングでも使うことができることが多くの人気に繋がっています。

艶感が美しいソフトなレザーで、一目でフェンディと分かるお馴染みのタグも魅力的です。色や形、デザインのどれをとっても流行に流されることなく、永く使用でき、冠婚葬祭やプライベートなど、使われる場面を問わないことも大きな特徴です。

フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールの色や種類について

フェンディ(FENDI)のバッグは比較的派手な色が特徴なものが多いですが、プチトゥージュールは落ち着いた色合いのものが多くなっています。ボディが緑色で持ち手はパウダーピンクのものや、ボディと持ち手が同じパウダーグレーですが裏地がオレンジ色の斬新なもの、ボディが同じ黒でも金具部分をパラジウム仕上げにしたものと金色に仕上げているものなどがあります。

他にもブラウンやホワイトレザー、グレーなど、シックな色合いが主流です。種類はシンプルなデザインのものの他に、縁に鮮やかな2色の大きなプレキシガラス製レインボースタッズをあしらったデザインや、同じく縁にダークブルーリボンの飾りを施したもの、2013年の登場以来、世界中のフェンディ愛好者を震撼させ続けているクールでユニークなフェンディのキャラクター「バッグバグズ」のアップリケを採用したモデルなどがあります。

何れもファスナーポケットを仕切りとした2つのコンパートメントに分かれています。

フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールのお手入れ方法について

フェンディ(FENDI)のプチトゥージュールはレザー製です。もともと動物の皮をなめすことによって加工してものなので、きちんとお手入れをすれば何十年でも使うことができます。まず購入後に防水スプレーを十分に浸透させることが基本です。

しっかりと防水すると雨のシミや油汚れ、細かいほこりなどがレザー内部に入り込むことを防ぐため、表面に汚れが付いても簡単に落とすことができます。また週に1回くらいは、乾いたやわらかい布で金具やタグも含めた細かいところまで綺麗に拭くとよいでしょう。気になる汚れが付いた場合は、中性洗剤を水に薄めたものを布に浸み込ませて軽く拭き取ります。

強くこすると色落ちしたりレザーが痛むことがあるので、布を叩くような感じで汚れを拭い取ることが大切です。その後は陰干しでしっかり乾燥させるようにしましょう。レザーは使い込むほどにツヤが増して色に深みが出てきます。日光が直接当たらない場所で保管するようにすることが大切です。

フェンディ(FENDI)のバッグ プチ トゥージュールを愛用している芸能人とは?

フェンディのプチトゥージュールを愛用している芸能人には、ファッションモデルで女優の「紗栄子」さんがいます。紗栄子さんは2016年3月に、自身のブログにおいてボディは黒色で金具部分はゴールド仕上げのプチトゥージュールを持った写真を公開されています。

ラフな服装ですがプチトゥージュールを持ちカジュアルにコーディネートしている1枚です。また、ファッションモデルとタレントを兼業している「滝沢眞規子」さんも愛用者の一人です。滝沢眞規子さんは「バッグバグズ」のプチトゥージュールを持った写真をブログに公開していますが、バッグバグズの他にも数種類のプチトゥージュールをもっている愛用者です。

外国ではイギリスのファッションモデルのケイト・モスがブラウンのものを愛用しているほか、イギリスの女優ティルダ・スウィントン、イタリア出身の女優テア・ファルコ、カナダの女優サラ・ガドンなど、多くの芸能人やセレブに愛用されています。

まとめ

いかがだったでしょうか?フェンディ(FENDI)の魅力が少しでもお伝えできたら嬉しいです。