熊本市東区の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
ダイヤモンドの輝きを重視するカップルから、とくに支持されているロイヤルアッシャー。
高い品質を誇るものの、ブランドについて調べる際に「後悔」というワードが表示され、心配になる人もいるでしょう。
本記事では、ロイヤルアッシャーを購入すると後悔するといわれる理由を解説します。
ロイヤルアッシャーをオススメできる人・できない人の特徴や、人気のデザインも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
結婚指輪や婚約指輪は大きな買い物であるため、後悔したくないですよね。
まずは、ロイヤルアッシャーで購入すると本当に後悔するのか解説します。
結論から述べると、ロイヤルアッシャーだからといって後悔することはありません。
自分やパートナーの好みや価値観に合うデザインであれば、喜んで一生身につけられます。
結婚指輪・婚約指輪専門の口コミサイト『Ringraph』によると、ロイヤルアッシャーの口コミは約750件でした。そのうち半数以上は満足度5点満点中4.6以上、半数は3.6〜4.5と評価しており、3.5以下は50件程度と少数です。
SNSでも「ダイヤモンドの輝きが強いのに上品」「カルティエやシャネルと悩む」という声はあるものの、「後悔した」という意見は見つかりませんでした。
イヤルアッシャーはタイムレスなデザインが魅力ですが、以下のような理由から「ほかのブランドも検討すればよかった」と思われる可能性があります。
ここでは、後悔すると言われる理由を詳しく解説します。
ブランドのランクを重視する人は、ロイヤルアッシャーを選ぶと後悔する可能性があります。世界5大ジュエラーやグランサンクに属するような、ハイブランドではないためです。
世界5大ジュエラーとは、ジュエリー界に確固たる地位を築いたブランドのこと。グランサンクは、フランス高級宝飾協会に認められたパリ発祥のブランドです。ハリー・ウィンストンやヴァン クリーフ&アーペル、カルティエ、ブルガリなどのブランドが名を連ね、いずれも世界的に高い認知度を誇ります。
一方でロイヤルアッシャーは、ジュエラーにあまり詳しくない人にはそれほど知られていません。有名なブランドではないので、恥ずかしいと感じる人もなかにはいます。
しかし、ブランドの認知度よりも、ダイヤモンドの品質でロイヤルアッシャーを選ぶ人は多いもの。自分が気に入って選んだデザインであれば、満足度は高いでしょう。
個性的なデザインを求める人は、後悔する可能性があります。ロイヤルアッシャーは、王道かつクラシカルなデザインを中心にそろえており、特徴に欠けると思われることがあるためです。
近年人気を集めている桜や雪をモチーフにした和テイストのリングや、ブランド名を刻んだアイコニックなリングは取り扱っていないので、ほかの人とかぶることを気にする人もいます。
しかし、ロイヤルアッシャーならではのデザインは、実はいくつか存在します。曲線を活かした流麗なデザインや、ダイヤモンドと同じ幅を持つ存在感たっぷりのラインなど、上品かつ個性を表現したリングもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
ロイヤルアッシャーのアフターサービス保証は、購入日より3年以内、サイズ直しか仕上げ直しのどちらかを初回無料で提供しています。
永久無料保証が付帯している国内ブランドが多いなか、保証が手薄だと感じる人は多いでしょう。
それぞれの対応は、次のとおりです。
なお、初回無料を適用したあとや3年経過したあとは、料金が発生します。サイズ直しは14,300円から、仕上げ直しは6,600円からで、状態によって変動します。
体型が変化しやすい人や、常に指輪を身につけていたい人は、サイズが変わりやすく傷もつきやすいのでとくに注意が必要です。
ロイヤルアッシャー自体が好みではないというアンチもいます。
ブランドを愛用している人のなかには、自分が好むものと比較して他社ブランドの欠点が目につくケースもあるためです。
なかには、ブランドもの自体を好まない人もいます。ブランドもの=高価なだけというイメージを持ち、ノンブランドにこだわる考えもあるでしょう。
とはいえ、ロイヤルアッシャーにはさまざまな魅力があります。ほかの人が否定しても、気に入るデザインがあるなら自信を持って選んでくださいね。
イヤルアッシャーの魅力は、次の3つにあります。
それぞれ詳しく解説します。
世界3大カッターズブランドとは、卓越したダイヤモンドのカット技術で知られるブランドのこと。ラザール ダイヤモンドやモニッケンダムと同様に数えられています。
世界5大ジュエラーやグランサンクと比較すると知名度は高くないものの、特徴的なカッティングは多くの人の目を惹きます。
ロイヤルアッシャー独自のカッティングを施したリングなら、個性を重視する人にも喜ばれるでしょう。
ロイヤルアッシャーの魅力は、ダイヤモンドの品質が別格であること。ジュエリーが完成するまでの工程をほぼすべて自社で行っているため、高いクオリティを提供できます。
大半のブランドでは、外部業者が研磨したダイヤモンドを仕入れてジュエリーを製造しています。
しかしロイヤルアッシャーはダイヤモンドの原石から選定し、自社の専任研磨士がカッティングを施しているブランドです。質のよいダイヤモンドに高いカッティング技術で施すことで、輝きを極限まで引き出しています。
別格のクオリティを誇るロイヤルアッシャーの「ロイヤル」という称号は、オランダ王室から授けられたものです。ダイヤモンド業界の最高峰であることを意味し、ダイヤモンドの名門ジュエラーとして世界各国から賞賛を集め続けています。
ロイヤルアッシャーは日本国外のジュエラーとしては、フォロー体制が整っていることでも有名です。前述したとおり、サイズ直しか仕上げ直しのどちらかを初回無料で依頼できます。
購入日より3年以内であれば、妊娠・出産による指のサイズの変化や傷や変形の修復が可能です。初回無料サービスがないブランドが多いなかで、安心して購入しやすいといえます。
また、くすみや軽い汚れを落とせるクリーニングは、無期限で無料です。予約は不要で10分程度で完了するので、店舗の近くに訪れるタイミングがあれば活用しましょう。
さまざまな魅力があるロイヤルアッシャーですが、購入して後悔した人はいるのでしょうか?
ここでは、Hanayume・Ringraph・X(旧Twitter)など、口コミサイトやSNSで見つけたリアルな意見を紹介します。
【ダイヤモンドについて】
【価格について】
【デザインについて】
どの口コミでも、ダイヤモンドの輝きは高評価であるとわかります。デザインに関しては王道とされていますが、さまざまな幅のリングが選べて好みや指とのバランスを考えながら選べることがポイントです。
価格はやや高額という声もあるものの、ダイヤモンドの質を考慮すると安いという意見が多く見受けられました。
イヤルアッシャーの特徴を踏まえたうえで、どのような人にオススメできるか、オススメできないかを解説します。
イヤルアッシャーがオススメな人の特徴は、次のとおりです。
ロイヤルアッシャーは、ダイヤモンドの白く美しい輝きが魅力です。光の反射が上品な印象なので、年齢を重ねるほどに手元に馴染むと考えられます。
有名ブランドのように知名度が高すぎないぶん、ほかの人とデザインがかぶる心配も低いでしょう。
イヤルアッシャーをオススメできない人の特徴は、次のとおりです。
クラシカルで王道なデザインが並ぶため、好みによっては合わないと感じる人がいるでしょう。オーダーメイドを除くすべてのリングにダイヤモンドを用いているので、ダイヤモンドのない指輪を求める人にも不向きです。
永久無料保証を求める場合も、保証が手薄で不安を感じる可能性があります。
ロイヤルアッシャーでとくに人気の高いデザインを紹介します。デザインで迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ロイヤルアッシャーカットを施したリングは、ほかでは購入できないジュエリーです。上品で繊細な輝きを放つダイヤモンドと、両サイドから支える優美なアームが融合し芸術品のような美しさを感じます。
価格は436,700円からです。
華やかさを好む人には、メレダイヤモンドの輝きを加えたデザインがオススメです。爪留めされたメインストーンと、レール留めされたメレダイヤモンドが、手元を華やかに彩ります。
価格は286,000円からと、比較的リーズナブルである点も魅力です。
99.9%の純プラチナをロイヤルアッシャー独自の製法で加工し、金属アレルギー反応が起こりにくいように仕上げたマリッジリングです。撚り合わせたようなデザインが表面に印影を生み出し、さまざまな表情を映し出しています。
ダイヤモンドつきのWRB912は209,000円、ダイヤモンドがないWRA902は176,000円です。
ロイヤルアッシャーでは、好みに合わせてカスタムオーダーも可能です。幅・素材・ダイヤモンドの数などを選べ、180通りのデザインから作り上げます。
デザインによって価格は異なりますが、15〜20万円前後になるケースが多いでしょう。
ロイヤルアッシャーを選んだからといって、後悔している人は見つかりませんでした。
タイムレスなデザインと上品なダイヤモンドの輝きが、何年経っても見惚れると感じる人が多いので、安心して購入できます。
人気のデザインを参考に、ロイヤルアッシャーで素敵なリングを探してくださいね。
熊本の質屋 「質乃蔵」では、金やプラチナといった貴金属を専門に買取査定しています。もし、不要な指輪やネックレス、ピアスなどありましたら査定は無料ですので、是非ご利用ください。