熊本市東区の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
叶えたい願いがあるときや感情を安定させるために、パワーストーンブレスレットを手に取る人は多いもの。
現在はファッション性が高いものも多いですが「数珠に見えてダサい」という意見も少なくありません。
そこで本記事では、パワーストーンブレスレットはダサいと思われやすいのか解説します。
口コミから読み取れるパワーストーンへの印象や、ダサくならない身につけ方も紹介するので、購入を検討しているならぜひ参考にしてくださいね。
目次
パワーストーンブレスレットについて検索すると「ダサい」という言葉が出てくることも。
実際にどのような評価があるのか、インターネットの意見をまとめてみました。
アンケートによると、パワーストーンブレスレットをダサいと感じる人は7割ほどに上ります。
一方で「ダサくない」「どちらでもない」と答えた人は3割ほど。存在感があるためか、好き嫌いが大きく分かれる結果となりました。
とくに「数珠のように見える」「スピリチュアルに傾倒して弱々しい印象がある」という意見が「ダサい」という印象に繋がっているようです。
デザインを好まないことのほか、身につける人の心理を理解できないという意見が多く見られました。
一方でダサくないと感じる人は「さまざまな色味があってきれい」「気軽につけられるお守りのようなもの」という意見を持っています。
パワーストーンブレスレットにさまざまなバリエーションがあることを把握したうえで、験担ぎなどの風習を大切にしている人ほど、ダサくないと感じる傾向があります。
パワーストーンブレスレットがダサいと言われるおもな原因は、次のとおりです。
見た目に対して否定的な意見がある一方で、効果を期待している姿勢がダサいと感じる人も少なくありません。
それぞれの理由を詳しくチェックしてみましょう。
パワーストーンブレスレットは、玉状の石をつなぎ合わせた形状が一般的です。ジュエリーには分類されず、おもちゃのブレスレットのように見えると感じる人もいます。
さまざまな色が組み合わせてあるものは、センスがないと思われることが。パワーストーンは種類ごとに効果が異なるので、願望が多くて欲張りな印象につながることもあります。
一方で、単色のものほどビジュアルが数珠に近づくので、宗教的な印象を持たれることも多いでしょう。
また、10mm以上のパワーストーンを並べたブレスレットは、無骨で飾り気がないと思われがち。洗練されたファッションが好まれやすい現代において、抵抗感を抱く人が多いのは無理もありません。
見た目が数珠のように見えるパワーストーンブレスレット。数珠からはお葬式やお坊さんを連想する人も多いでしょう。身につけていると、スピリチュアル系や宗教団体の人という印象を持たれることがあります。
パワーストーンブレスレットは「運気アップ」「邪気払い」などの効果をうたって販売されていることが多いもの。科学的な根拠が明示されないことから、怪しさを感じる人は多いでしょう。
デザインや石の組み合わせに意味が込められていることから、オカルト的だと見られることもあります。パワーストーンの力を信じていること自体、大人になりきれていない印象があるという人もいました。
とくに、いくつものパワーストーンブレスレットを重ね付けしていると、一歩引いてしまうという声が見受けられます。霊能者や占星術師のような雰囲気があり、やや近寄りがたいと感じてしまうようです。
「恋愛成就」や「金運上昇」など、状況に応じたパワーストーンを用いたブレスレットを身につけると、願いが叶いやすいといわれています。
なかでも、ピンク色は恋愛運アップの効果を持つパワーストーンだと知っている人は多いもの。ピンクのブレスレットを身につけていると、恋愛に必死そうだと捉えられることは少なくありません。
10代のうちは、身につけていても微笑ましいと感じる人もいるでしょう。しかし、年齢を重ねるにつれて、パワーストーン頼りなんて幼いという印象を持たれることも事実。
パワーストーンの意味がわかる人にとっては、身につけている人の願望がオープンに見えてダサいと感じるでしょう。
SNSを調査したところ、パワーストーンブレスレットに対するネガティブな意見として、次のような声がありました。
パワーストーンブレスレットに対して、宗教やスピリチュアルの存在を感じるという人は多いようです。とくに若い世代ほど、抵抗感を抱く傾向があります。
ほかにも、デザインそのものが受け付けられないという意見も。パワーストーンの効果はほしいけれど、デザイン的には身につけたくないという人もいるようです。
しかし、ブレスレットをこだわって選び、つけ方に気を配るだけで印象は大きく異なります。次の項目からは、ダサくならないパワーストーンブレスレットの身につけ方も紹介します。
SNSを調査したところ、パワーストーンブレスレットはおしゃれだという意見もありました。
多くの人が、パワーストーンの色味に惹かれて購入していることがわかります。人工石もありますが、自然が織りなす色味は深みがあって魅力的です。
スピリチュアルには興味がなくても、お守りのような意味合いでパワーストーンを取り入れている人も多いようです。アレルギーを持つ人にとっては、金属を用いないパワーストーンブレスレットは強い味方ですね。
パワーストーンブレスレットは、選び方や身につけ方次第でおしゃれにもなります。選ぶ際は、おもに次の点に気をつけてみてください。
詳しい選び方を解説します。
透明感のあるパワーストーンは、避けるのが無難です。宗教的な印象が強く、抵抗感を持たれる可能性が高いでしょう。
どうしても無色透明のパワーストーンを身につけたい場合は、石の形状やデザインを工夫することをおすすめします。丸玉ではなく楕円形の石や、ゴールドやシルバーのパーツをアクセントに使ったものなら、数珠に見えにくいでしょう。
一方で、一見透明でも角度によって異なる色が見えるなら、神秘的で惹かれる人も多いもの。クリスタルやムーンストーンのようにさまざまな色が重なって見える石を選べば、よいアクセントになるでしょう。
無色透明のパワーストーンは、どのような方向性にも力を発揮するといわれています。恋愛や金運上昇に必死な印象を持たれずに力を得られる可能性もあるので、上手に取り入れましょう。
パワーストーンブレスレットを選ぶ際は、ひとつひとつが小さめの玉を選びましょう。大きすぎるパワーストーンは目立ちすぎてしまい、怪しい印象が増してしまいます。
パワーストーンの大きさは、1粒6mm前後がベストです。華奢なパワーストーンブレスレットを、腕時計やジュエリーと一緒にさりげなくつけると、おしゃれな印象につながります。
大きめのストーンを身につけたいなら、ポイントで取り入れましょう。たとえば、大粒のパワーストーンを1粒だけ取り入れたものや、大小交互につなげたものなら、数珠のように見えません。
デザイン性の高いおしゃれなものなら、ダサいと思われにくく宗教的な印象も薄れます。
ダサいと思われやすいのは、透明・濃い紫・黒などの同じサイズの石をつなげたもの。数珠のように見えるので、敬遠されてしまう傾向にあります。
一方で、おしゃれなパワーストーンブレスレットは、さまざまな色を組み合わせたものが多いでしょう。単色ではないので奥行きが出て、ファッションのアクセントとなります。
花・海・果物・太陽などの自然や、季節をイメージしたカラーリングは女性の目を惹くことも。パステルカラーやビタミンカラーはとくに人気ですよ。
ゴールドやシルバーのパーツや、パールを組み合わせたものなら、デザイン性がさらにアップします。好みにもよりますが、さまざまな色や素材を取り入れたブレスレットを選んでみてくださいね。
パワーストーンブレスレットを身につける際は、着ている服装に似合うものを選びましょう。服の系統とパワーストーンがマッチしていれば、おしゃれなファッションに仕上がります。
たとえば、Tシャツやデニムなどカジュアルな服装は、パワーストーンとよく似合います。カラフルでポップなファッションであれば、同じく色味の豊かなパワーストーンブレスレットと合わせやすいでしょう。
一方で、フォーマルな服装はパワーストーンブレスレットを合わせにくいので要注意。ビジネススーツやドレスにパワーストーンブレスレットを合わせると大幅にカジュアルダウンしてしまい、ダサい印象になりかねません。
パワーストーンブレスレットは、身につけるだけでなく部屋に飾るだけでも力を発揮するといわれています。服装に合わないときは無理に身につけず、自宅内の清潔な場所に置いてエネルギーをもらいましょう。
パワーストーンブレスレットをプレゼントにしてもいいかどうかは、贈る相手にもよります。
贈る相手が普段からパワーストーンブレスレットを愛用しているなら、喜ばれる可能性が高いでしょう。「お守りは人からもらったほうがご利益がある」という言葉もあるので、お守りのような役割を持つパワーストーンブレスレットを積極的に身につけてもらえると考えられます。
もたらされる効果はもちろん、相手のファッションの系統に合わせて石を選べば、特別な贈り物になるはずです。おそろいで身につけたり、旅先で購入して記念に贈ったりするのも素敵ですね。
一方で、占いやスピリチュアルに興味がない人には、驚かれる可能性があります。ブランドを重視する人や現実主義な人には、贈る前に確認を取ることをおすすめします。
お守りとして何気なく身につけている人も多いパワーストーンブレスレットは、ダサいといわれることもあります。
しかし、パワーストーンブレスレットの選び方や身につけ方によっては、人目を惹くおしゃれなファッションになることも。ポイントは、宗教色を感じさせないきれいな色味のものや、小さめのストーンを選ぶことです。TPOに合わせて身につけることも欠かせません。
おしゃれに見せたいなら、腕時計やウッドストーン・革・ビーズなどのブレスレットと合わせるとよいでしょう。あまりにも主張が強すぎると感じる場合は、袖の下に着用して見えないおしゃれを楽しむのもおすすめです。
手元は視界に入りやすいぶん、パワーストーンが見えるたびにパワーがもらえるという人も多いもの。気分が上がるようなおしゃれなものを身につけて、素敵な毎日を送りたいですね。
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