熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
ピアスを簡単にイヤリングに変えられるイヤリングコンバーター。
「好みのピアスを見つけたけれど、ピアスホールを開けられないから身につけられない」という人にとって、心強い味方ですよね。
しかし「イヤリングコンバーターはださい」とネガティブな意見もあるため、抵抗感がある人もいるでしょう。
本記事では、イヤリングコンバーターはださいのか、リアルな意見を紹介します。
ださく見せないためのポイントや、基本的な使い方についても解説するので、イヤリングコンバーターの使用を検討している人はぜひチェックしてみてください。
目次
イヤリングコンバーターを身につけていると、ださいと思われないか気になってしまうもの。
ここでは、イヤリングコンバーターに対するポジティブな意見とネガティブな意見を紹介します。
イヤリングコンバーターに対して「もたついていて見栄えが悪い」「スタッドピアスにはとくに似合わない」と考える人は一定数います。
イヤリングコンバーターは、ピアスと比較してキャッチの部分が大きくなるもの。
留め具の存在感があるため、耳もとがごちゃごちゃしていると感じる人もいるでしょう。
イヤリングコンバーターについて「可もなく不可もないけれど、ピアスホールが開けられないので愛用している」という人は少なくありません。
仕事や体質など、様々な事情でピアスホールを開けられない人も多いもの。
ピアスは着けられなくても、イヤリングコンバーターがあれば手軽におしゃれを楽しめるでしょう。
一方で「ピアスが外れないか心配」と思っている人もいました。
しっかり取り付けないとピアスを紛失するおそれがあるため、イヤリングコンバーターの正しい使い方をチェックしておきましょう。
イヤリングコンバーターはださくないと考えている人の意見は「可愛いピアスを諦めなくて済むのでうれしい」「キャッチのデザインがおしゃれなものも多い」というものです。
ピアスホールが開いていなくても、好みのデザインのピアスを着けられるため、便利だと感じている人が多く見受けられます。
現在はおしゃれなイヤリングコンバーターが豊富であるのもポイントです。
キャッチ部分に施されたパールやジュエリーで輝きをプラスできるのも、イヤリングコンバーターならではのメリットといえます。
「イヤリングコンバーターはださいと感じるけれど、ピアスホールは開けられない」と悩んでいる方には、樹脂製のイヤリングコンバーターがおすすめです。
素材に透明な樹脂を使用しているため、キャッチが目立たず耳元がもたつきません。
ピアスを着けているような洗練された雰囲気を与えたい人は、樹脂製のイヤリングコンバーターを選んでみてくださいね。
樹脂製イヤリングコンバーターには、次のようなメリットがあります。
樹脂製イヤリングコンバーターの最大のメリットは、透明で目立たない点です。
金属製のイヤリングコンバーターはゴールドやシルバーが多いもの。輝きがあるぶん、金具の存在感が強調されてしまいます。
樹脂製であればシンプルで目立ちにくいため、もたついた印象を抑えられるでしょう。
樹脂製イヤリングコンバーターは、金属アレルギーを持つ人でも身に着けられます。
耳に触れる部分に、金属を使用していないためです。
金属アレルギーを持つ人がニッケル・銅・コバルトなどを身に着けると、かゆみや赤みが生じたり皮膚がただれたりする場合があります。
樹脂製のイヤリングコンバーターを使用すれば、皮膚がデリケートな人も耳もとのおしゃれを気兼ねなく楽しめるでしょう。
樹脂製イヤリングコンバーターは、金属製のものと比較して着け心地がよい傾向にあります。
樹脂で作られているため軽量で、挟む力が強すぎないためです。
一般的なイヤリングコンバーターは金属で重みがあるぶん、耳たぶにくいこみ痛くなりやすくなっています。
一方で、樹脂製は耳たぶに優しくフィットするので、長時間着けても痛くなりにくいです。
魅力が多いものの、樹脂製のイヤリングコンバーターにはデメリットもあります。
組み合わせるピアスとの相性が悪いと、デメリットが生じやすいので気をつけましょう。
樹脂製イヤリングコンバーターは目立ちにくいものの、後ろのキャッチが見える場合もあります。
なかでも小さめのピアスは、キャッチの部分が見えてしまう可能性が高いもの。
ピアスのように見せたいなら、大ぶりで存在感のあるピアスを選ぶのがおすすめです。
ピアスのモチーフに視線が集まるため、キャッチの部分が目立ちにくくなります。
樹脂製のイヤリングコンバーターは折れてしまったり、ピアスが落ちたりする場合もあるので注意しましょう。
金属と比較して、樹脂の耐久性が低いためです。
とくに重量のあるピアスを選ぶと、重みに耐えられない可能性が高くなります。
初めて身に着ける場合は、まず自宅内で装着するのがおすすめです。
どのくらいの重さのピアスなら耐えられるか、試してみるとよいでしょう。
気軽におしゃれを楽しみたいと考える人のために、イヤリングコンバーターの使い方を解説します。
装着方法は至って簡単なため、気になった方はぜひ試してみてください。
イヤリングコンバーターを使って、ピアスをイヤリングにする方法は次のとおりです。
手順4は忘れがちな人が多いため、とくに注意しましょう。
イヤリングコンバーターからピアスが落ちてしまわないように、しっかりキャッチを取り付けてくださいね。
樹脂製のイヤリングコンバーターには、さまざまな形状があります。
なかでも、とくに使いやすく目立ちにくい形状のものを紹介します。
オメガタイプは、樹脂製イヤリングコンバーターのなかでもっとも主流の形です。
名前のとおり「Ω(オメガ)」の形をしており、ノンホールピアスとも呼ばれています。
ネジやバネを使用しておらず、耳たぶを挟むだけで簡単に装着が可能です。
ただし、耳たぶが厚い人は挟む力が弱く落ちてしまう場合があるため、後述のクリップタイプのほうがおすすめとなっています。
クリップタイプは、オメガタイプよりもキャッチの挟む力が強くなっています。
書類をまとめるクリップのように、一度留め具を広げてから耳たぶを挟み込んで装着しましょう。
クリップで圧力をかけるため、耳たぶの厚い人もしっかり装着できる点がメリットです。
ただし、長時間身につけていると耳たぶが痛くなる人もいます。
耳たぶの中央ではなく頬に近い部分に着けたり、こまめに挟む位置をずらしたりすると、痛みを軽減できるでしょう。
イヤリングコンバーターに対するリアルな意見について紹介しました。
ださいと感じる人もいるものの、「キャッチがおしゃれなものが多い」「簡単に使えて便利」とポジティブな意見も多く寄せられています。
樹脂製のイヤリングコンバーターを使えば、ピアスのように見えるため、洗練された印象を与えることも可能です。
さまざまな事情がありピアスホールを開けられないけれど、着けてみたいピアスがあるときは、ぜひイヤリングコンバーターを活用してみてくださいね。
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