熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
皆さんはピアスをピアスを開ける時、ピアスホールが塞がるまでどのくらいの期間が必要だと思いますか?
ピアスを開けても、ピアスをつけなければ自然と穴は塞がっていきます。またピアスをつけようと思っていたのに、いつの間にか塞がっていてビックリした人も多いかもしれません。
ピアスをつけない期間が空いたとしても、いずれまたピアスをつけたくなった時のためにピアスホールが塞がらないようにする方法を知る必要性があります。
それでは、ピアスホールが塞がるまでの期間や、塞がらないようにする方法などをご説明しましょう。
目次
ピアスを開けたはずなのに、ピアスをつけないでいると勝手に塞がっていく理由が気になる人も多いのではないでしょうか?
ただ、ピアスホールはすぐに塞がるものではないため、塞がるまでの期間を把握する必要性があるかもしれません。
それでは、ピアスホールが塞がる理由や、塞がるまでの期間についてご説明しましょう。
開けたピアスホールが塞がってしまうのは、自分自身の自然治癒力のせいです。
ピアスを開けるために穴を開けたとしても、私たち人間の身体にとっては傷という扱いになるため、安定したとしても穴を塞ぐために自然治癒力をもって治そうとします。
結論から言えば、非常に個人差があるのでピアスの穴が塞がるまでの期間は断定できません。
傷の治りが早い人であれば短期間で塞がりますし、傷の治りが遅い人であれば長期間かけて治る人もいます。場合によってはピアスを開けて1ヶ月以上経っているのに、ピアスをつけていなかっただけで1週間ほどで治ってしまうケースもあるようです。
とはいえ、開けたてのピアスの穴は1日で塞がることもあるほど凄まじい自然治癒力が働くため、ピアスの穴を安定させるための処置が必要になります。
安定したピアスホールであればさすがに塞がりにくいですが、それでも傷を治そうとして自然治癒力が働いているので放置すればするほど塞がっていくでしょう。
ピアスホールが塞がらないようにするなら、やはりピアスをつけっぱなしにするか、ピアスを定期的につけるのがおすすめです。
ピアスがついている間はどうあっても自然治癒で治ることはないので、ピアスホールを塞がないようにするためにもピアスをつける習慣をつけましょう。
もしもピアスをつけなかった期間が長くなってしまい、ピアスホールが塞がってしまった人も多いでしょう。
しかし、場合によっては塞がりたてで薄皮だけが形成されているだけの可能性もあります。したがって、一度ピアスを入れてみて、安定しているかどうか試してみるのもアリでしょう。
しかし、一度塞がった穴にもう一度ピアスを入れるのはおすすめできません。いくら自然に塞がったとはいえ、皮膚組織が弱くなっているので、もう一度穴を開けようとすると化膿したり皮膚トラブルが起こったりする可能性が高くなります。
もちろん自分の手で穴を開けようとするのはおすすめできないので、どうしても塞がった穴を開けたいなら医療機関を受診するのがおすすめです。医療機関ですら一度塞がった穴にもう一度ピアスを入れるのをおすすめしていませんが、それでも開けたいならしっかりと対応してくれるでしょう。
ピアスホールが塞がったとしても、見た目は元通りになるかどうかは個人差があります。
穴が塞がったとしても、単に傷が治っただけなので傷跡が残ったり、しこりが残ったりすることがあるのが大きな問題です。とはいえ、治っていく過程でできるものなので、多少の傷跡やしこりは許容範囲として見るしかないでしょう。
ただ、場合によっては傷跡が大きかったり、どう見てもしこりが大きかったりすることがあるので、気になる場合は医療機関を受診するのがおすすめです。医療機関であれば対処してくれるので、特に見た目を気にする人は受診して損はないでしょう。
もうピアスをつけることがないから、ピアスの穴をふさぎたいという人もいるのではないでしょうか?
ピアスはおしゃれやファッションとして開けている人がメインかと思われますが、就活や会社の規定、皮膚トラブルに繋がるから穴を塞ぐケースもあるでしょう。ただ、小さい穴ならまだしも大きな穴を塞ぐのはどうすればいいのでしょうか?
それでは、ピアスの穴を塞ぎたくなったらどうすればいいのかご説明しましょう。
ピアスの穴を塞ぎたいなら、基本的に自然に塞がるのを待つのがおすすめです。
ピアスの穴が塞がるまでの期間は人によって大きく違うとはいえ、遅かれ早かれ自分自身の自然治癒力で治っていきます。ピアスをつけずに放置していれば自然と穴が塞がっていくので、ピアスをつけないようにしましょう。
ピアスの穴が塞がるのが遅い場合は、病院で相談するのがおすすめです。
ピアスの穴が塞がるのが遅い場合、自然治癒力が低いか、大きな穴を開けているのが原因として挙げられます。
人によってはピアスの穴を開けて放置してから何年も経っているのに一向に塞がる気配がない場合もあるので、状態の確認もかねて相談すると良いでしょう。
必要に応じて穴を塞ぐ施術を行ってくれるため、どうしても早く塞ぎたい時におすすめです。病院の中には傷跡が目立たないように処置してくれるケースがあるため、相談する病院選びにも注目しましょう。
ピアスホールは身体にとって傷でしかないので、自然と治っていく仕組みになっています。
基本的に穴を塞ぎたくないならピアスをつけっぱなしにしたり、定期的につけたりするのが良いのですが、人によってはそうもいかない時もあるでしょう。
一度塞がった穴を開けるのはおすすめできませんが、再び穴を開けたい時は信頼できる医療機関に相談するのがおすすめです。
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