買取メモ
【買取価格】フェンディのプチトゥージュール ハンドバッグ 8BH253!中古Bランク
質乃蔵の児玉です。
まさか、イギリスがEUから離脱するとは~、私の予想外の事が起こってしまいました~。イギリスがEUから離脱した日は、99円と、いっきに円高が進み、中古ブランドバッグや時計等の相場が落ちてしまいました。株は下落するので、金相場は、上昇すると予想していましたが、金相場もマイナス100円と下がってしまいました。金相場は、次の日はプラス100円と戻りましたが~。
今回は、イギリスがEUから離脱という予想外の展開が起こったので、次のアメリカ大統領選も予想外にトランプ氏が当選してしまうと、もっと円高に進むのでは?日銀もなかなか為替介入できない状態が続くようなので、中古ブランド品相場下落と日本経済が不安定になるのではないか?と不安になります。特にトヨタなど円安の恩恵を受けてきた大手は円高は、かなりの痛手になるはずです。
今年は、今までに無いぐらいに、相場がどのように動くのか?まったく読めない展開になってきています。
フェンディのプチトゥージュール ハンドバッグ 8BH253はイギリスEU離脱する前に買取している商品ですので、中古Bランクの商品を5万円で買取させて頂きました。
今回は、フェンディの歴史と魅力、プチトゥージュールについての豆知識を書きます。ご参考まで。
フェンディの歴史と魅力 プチトゥージュールについて
フェンディは世界的に有名なブランドでありモード系として知られています。
数多くのブランドがありますが、そのブランドの中でも極めて強い魅力をもっており、その歴史は1925年から始まりました。
フェンディは元々ローマにある小さな皮革製品の店と毛皮工房が出発点であり、家族一同の経営手腕によって拡大していきます。
1965年にはモード界の帝王という名で世の多くの方に知られるようになり、新たなデザイナーとしてシャネルのデザイナーとしても知られるカール・ラガーフェルドを加え、今までのイメージを一新するものを編み出し、多くの方を驚かせたのです。
もちろん機能的な部分やデザインは変更されたのですが、今までの伝統的な部分は残してあり、新しい技法の良さと伝統が組み合わさり、世界的な地位へと昇り詰めていくのです。
その後も発展していくのですが、1969年には毛皮コートのプレタポルテを発表するなど今までにない技術が加わったデザインの革製品を次々と発表していきます。
この頃からバッグの裏地として使われていた柄を表でも使うようになり、ズッカ柄が定着するようになりました。
1977年にはさまざまな毛皮製品や革製品にジャケットやコートが加わりまして、1980年にはストライプ側ペカンも登場しました。
1990年代になりますと、メンズ商品も数多く展開していき、新作バッグとしてバゲットやロールバッグなどを発表し、2000年になりますと全世界にある店舗が4店舗から83店舗まで増えて、多くの方に魅力のある製品を手元に届けるようにネットワークを強化していきました。
日本でも東京だけではなく神戸に大型直営店が展開されるなど多くの方に注目されています。
このようにフェンディには長い歴史がありまして、今後もさらなる発展が期待されています。
そんな数多くの商品を展開しているフェンディですけど、商品やブランドの魅力はどんな部分にあるのでしょうか。
当初から存在するダブルFのデザインですが、このマークを見るとすぐにどのブランドかが分かると思いますが、今ではズッカ柄も定着しています。
2001年に一回り小さいズッキーノも発表されていまして、今ではズッカ柄と並ぶ人気のデザインです。
そもそも何故多くの人がフェンディを愛用しているかと言いますと、大人に合ったデザイン、大人が持っていても恥ずかしくなく良い演出をしてくれるアイテムだからです。
元々30代以上をターゲットにした製品となっていまして、それを意識したデザインであり、統一感のあるものとなっています。
それに製品も長持ちしてもらえるように作ってあるところも人気の秘密と言って良いでしょう。
デザインはとてもシンプルであり落ち着いているからこそ大人の雰囲気に合っており、見た目の主張がそれほど強くありません。
シンプルが故にどんな人にでも合いやすく、どんな季節や場面でも使えるものとなっていまして、使い回しもしやすく働く女性の方にも人気が高いです。
もちろん他のブランドも統一感や落ち着きがあるものがありますが、シンプルでイメージを大切にしているのはここのブランドと言って良いかもしれません。
また魅力があるからこそ数多くの芸能人にも愛用されていまして、海外のセレブといわれる方も使用されています。
日本の芸能人の方もここのブランドでなければ嫌だという方もいまして、そういった方からも愛されているブランドになります。
現在ではさまざまなアイテムを展開していますが、やはり魅力ある製品と言えば革製品になります。
今では香水やサングラスや時計やネクタイといったように製品の種類が多いのですが、革製品には強いこだわりをもっており、力の入れ具合が違います。
だからこそ多くの方がフェンディの革製品に憧れるのでしょう。
昨今ではプチトゥージュールの人気が高く、2012年に登場したトゥージュールのプチサイズ版になっており、トゥージュールの言葉の意味である「いつも永遠に」をあらわしたような可愛らしいデザインのバッグです。
プチトゥージュールはジップポケットで二つに仕切られていまして、ショルダーストライプは取り外しができますのでロングタイプに変更できたりします。
プチという可愛らしいところを残したまま機能的な部分も活かせるバッグであり、そのままハンドバッグとして使ったり、カジュアルな仕事用としたりと場面で使い分けることも可能なのです。
こういった可愛らしさを残しつつもさまざまな使い方ができるといった点が多くの方の人気に繋がっています。
それにカラーバリエーションも5色あり、このブランドらしく派手なカラーではなく落ち着いたものとなっているのもポイントが高いのでしょう。
付属しているチャームにイニシャルを入れるサービスを無料で展開していますので自分だけのものとすることもできて、そういった心配りも人気の秘密と言えます。
このように単純にブランドとして名前が売れているだけではなく繊細な製品を数多く発表して、色んな方が便利で使いやすいアイテムを数多く展開しています。
少しは、フェンディの魅力が伝わりましたでしょうか?
次回も、どうぞ宜しくお願いいたします。