イヤリングコンバーターってださい?目立たないピアス改造法

投稿日:2023年9月11日 更新日:2023年09月14日

イヤリングコンバーターってださい?

熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。

ピアスを簡単にイヤリングに変えられるイヤリングコンバーター。

「好みのピアスを見つけたけれど、ピアスホールを開けられないから身につけられない」という人にとって、心強い味方ですよね。

しかし「イヤリングコンバーターはださい」とネガティブな意見もあるため、抵抗感がある人もいるでしょう。

本記事では、イヤリングコンバーターはださいのか、リアルな意見を紹介します。

ださく見せないためのポイントや、基本的な使い方についても解説するので、イヤリングコンバーターの使用を検討している人はぜひチェックしてみてください。

 

イヤリングコンバーターってださい?口コミや評判とは?

疑問

イヤリングコンバーターを身につけていると、ださいと思われないか気になってしまうもの。

ここでは、イヤリングコンバーターに対するポジティブな意見とネガティブな意見を紹介します。

 

イヤリングコンバーターがださいと思う人の口コミや評判

イヤリングコンバーターに対して「もたついていて見栄えが悪い」「スタッドピアスにはとくに似合わない」と考える人は一定数います。

イヤリングコンバーターは、ピアスと比較してキャッチの部分が大きくなるもの。

留め具の存在感があるため、耳もとがごちゃごちゃしていると感じる人もいるでしょう。

 

イヤリングコンバーターがどちらでもないと思っている人の口コミや評判

イヤリングコンバーターについて「可もなく不可もないけれど、ピアスホールが開けられないので愛用している」という人は少なくありません。

仕事や体質など、様々な事情でピアスホールを開けられない人も多いもの。

ピアスは着けられなくても、イヤリングコンバーターがあれば手軽におしゃれを楽しめるでしょう。

一方で「ピアスが外れないか心配」と思っている人もいました。

しっかり取り付けないとピアスを紛失するおそれがあるため、イヤリングコンバーターの正しい使い方をチェックしておきましょう。

 

イヤリングコンバーターがださくないと思っている人の口コミや評判

イヤリングコンバーターはださくないと考えている人の意見は「可愛いピアスを諦めなくて済むのでうれしい」「キャッチのデザインがおしゃれなものも多い」というものです。

ピアスホールが開いていなくても、好みのデザインのピアスを着けられるため、便利だと感じている人が多く見受けられます。

現在はおしゃれなイヤリングコンバーターが豊富であるのもポイントです。

キャッチ部分に施されたパールやジュエリーで輝きをプラスできるのも、イヤリングコンバーターならではのメリットといえます。

 

イヤリングコンバーターがださいと思ったら!目立たない樹脂製がおすすめ

「イヤリングコンバーターはださいと感じるけれど、ピアスホールは開けられない」と悩んでいる方には、樹脂製のイヤリングコンバーターがおすすめです。

素材に透明な樹脂を使用しているため、キャッチが目立たず耳元がもたつきません。

ピアスを着けているような洗練された雰囲気を与えたい人は、樹脂製のイヤリングコンバーターを選んでみてくださいね。

 

樹脂製イヤリングコンバーターを使うメリット

樹脂製イヤリングコンバーターには、次のようなメリットがあります。

 

  • 透明で目立たない
  • 金属アレルギー体質でも着けることができる
  • 着け心地がよい
  • それぞれ詳しく解説します。

 

透明で目立たない

樹脂製イヤリングコンバーターの最大のメリットは、透明で目立たない点です。

金属製のイヤリングコンバーターはゴールドやシルバーが多いもの。輝きがあるぶん、金具の存在感が強調されてしまいます。

樹脂製であればシンプルで目立ちにくいため、もたついた印象を抑えられるでしょう。

 

金属アレルギー体質でも着けることができる

樹脂製イヤリングコンバーターは、金属アレルギーを持つ人でも身に着けられます。

耳に触れる部分に、金属を使用していないためです。

金属アレルギーを持つ人がニッケル・銅・コバルトなどを身に着けると、かゆみや赤みが生じたり皮膚がただれたりする場合があります。

樹脂製のイヤリングコンバーターを使用すれば、皮膚がデリケートな人も耳もとのおしゃれを気兼ねなく楽しめるでしょう。

 

着け心地がよい

樹脂製イヤリングコンバーターは、金属製のものと比較して着け心地がよい傾向にあります。

樹脂で作られているため軽量で、挟む力が強すぎないためです。

一般的なイヤリングコンバーターは金属で重みがあるぶん、耳たぶにくいこみ痛くなりやすくなっています。

一方で、樹脂製は耳たぶに優しくフィットするので、長時間着けても痛くなりにくいです。

 

樹脂製イヤリングコンバーターのデメリット

魅力が多いものの、樹脂製のイヤリングコンバーターにはデメリットもあります。

組み合わせるピアスとの相性が悪いと、デメリットが生じやすいので気をつけましょう。

 

ピアスが小さいと後ろのキャッチが見える

樹脂製イヤリングコンバーターは目立ちにくいものの、後ろのキャッチが見える場合もあります。

なかでも小さめのピアスは、キャッチの部分が見えてしまう可能性が高いもの。

ピアスのように見せたいなら、大ぶりで存在感のあるピアスを選ぶのがおすすめです。

ピアスのモチーフに視線が集まるため、キャッチの部分が目立ちにくくなります。

 

重さに耐えれず落ちる・折れることもある

樹脂製のイヤリングコンバーターは折れてしまったり、ピアスが落ちたりする場合もあるので注意しましょう。

金属と比較して、樹脂の耐久性が低いためです。

とくに重量のあるピアスを選ぶと、重みに耐えられない可能性が高くなります。

初めて身に着ける場合は、まず自宅内で装着するのがおすすめです。

どのくらいの重さのピアスなら耐えられるか、試してみるとよいでしょう。

 

イヤリングコンバーターの使い方!ピアスをイヤリングにする改造法

気軽におしゃれを楽しみたいと考える人のために、イヤリングコンバーターの使い方を解説します。

装着方法は至って簡単なため、気になった方はぜひ試してみてください。

 

使い方の手順

イヤリングコンバーターを使って、ピアスをイヤリングにする方法は次のとおりです。

 

  1. 好きなピアスとイヤリングコンバーターを用意する
  2. ピアスのキャッチを外す
  3. イヤリングコンバーターの穴にピアスの軸を差し込む
  4. ポストの差し込み口の反対側から、外したピアスのキャッチを着ける
  5. イヤリングの要領で耳たぶに装着する

 

手順4は忘れがちな人が多いため、とくに注意しましょう。

イヤリングコンバーターからピアスが落ちてしまわないように、しっかりキャッチを取り付けてくださいね。

 

おすすめの樹脂製イヤリングコンバーターを紹介

樹脂製のイヤリングコンバーターには、さまざまな形状があります。

なかでも、とくに使いやすく目立ちにくい形状のものを紹介します。

 

オメガタイプ

オメガタイプは、樹脂製イヤリングコンバーターのなかでもっとも主流の形です。

名前のとおり「Ω(オメガ)」の形をしており、ノンホールピアスとも呼ばれています。

ネジやバネを使用しておらず、耳たぶを挟むだけで簡単に装着が可能です。

ただし、耳たぶが厚い人は挟む力が弱く落ちてしまう場合があるため、後述のクリップタイプのほうがおすすめとなっています。

 

クリップタイプ

クリップタイプは、オメガタイプよりもキャッチの挟む力が強くなっています。

書類をまとめるクリップのように、一度留め具を広げてから耳たぶを挟み込んで装着しましょう。

クリップで圧力をかけるため、耳たぶの厚い人もしっかり装着できる点がメリットです。

ただし、長時間身につけていると耳たぶが痛くなる人もいます。

耳たぶの中央ではなく頬に近い部分に着けたり、こまめに挟む位置をずらしたりすると、痛みを軽減できるでしょう。

 

まとめ

イヤリングコンバーターに対するリアルな意見について紹介しました。

ださいと感じる人もいるものの、「キャッチがおしゃれなものが多い」「簡単に使えて便利」とポジティブな意見も多く寄せられています。

樹脂製のイヤリングコンバーターを使えば、ピアスのように見えるため、洗練された印象を与えることも可能です。

さまざまな事情がありピアスホールを開けられないけれど、着けてみたいピアスがあるときは、ぜひイヤリングコンバーターを活用してみてくださいね。

 

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