【買取価格】カルティエの時計ミニディヴァンW6301455

2017年1月6日
カルティエの時計ミニディヴァンW6301455買取価格
  • 商品名
  • カルティエの時計ミニディヴァンW6301455
  • ランク
  • 【 AB 】多少の傷、汚れがあるが程度良好の美品
  • 買取価格
  • 130,000円
  • 買取り日
  • 2017年1月6日
  • 備考
  • 【付属品】カルティエの時計のみ
 買取メモ 

【買取価格】カルティエの時計ミニディヴァンW6301455!中古ABランク

質乃蔵 児玉です。

熊本市内のお客様よりカルティエの時計 ミニディヴァン W6301455 付属品無し本体のみ 中古ABランクの商品を13万円で買取させて頂きました。

トランプ氏の大統領就任式が2017年1月20日です。就任日が近づくにつれて、為替も円高傾向になっているので、ちょっと不安です。就任前は、以外にも円安傾向になったのでホッとしていましたが、実際に就任してから、為替がどう動くのか?

中古ブランド品の場合は、日本だけではなく、海外との取引が多い為、円安傾向ならば相場が上がります。しかし円高になれば、相場が下がってしまいます。2017年1月20日以降、今度どうなるかが予想できるかもしれませんね。

さて、今回はカルティエのミニディヴァンを査定しましたので、ちょっと豆知識を書きます。少しでも、カルティエについて興味がでてきたら嬉しいです。

カルティエのミニディヴァンという時計の歴史と魅力について

カルティエは、世界でもトップクラスの高級ブランドで、日本でも非常に人気が高く、特にジュエリーや時計が有名です。
創業当時は、アールヌーヴォースタイルが主流でした。しかし、創業者であるカルティエは、フランスの古美術を収集して研究を重ね、対照的な構成と明確なラインを持つスタイルを確立します。そして、そのスタイルが発展して、幾何学的なラインを軸とする近代的な宝飾品を生み出すことになります。

初めは、宝飾工房として出発したものの、腕時計の製作に力を注ぐようになり、独創的なデザインを持つ様々な腕時計を製作するようになります。宝石商というイメージを持つ人も多いのですが、世界で初めて腕時計を製作したメーカーでもあり、歴史に残る数々の名作時計を残しています。

カルティエで人気の時計とは?

カルティエの時計自体のフォルムが非常に魅力的でシンプルでピュアなデザインが、永遠に古くならないと言われている理由のひとつでもあります。人気があるモデルは多いのですが、特に人気が高いのが、サントスウォッチとタンクウォッチです。

サントスウォッチは、飛行機のパイロットから依頼されて製作された時計ですが、発表されると、パイロット以外の男性からも注目を集めました。そのころは、携帯できる時計と言えば、懐中時計が主流だったので本格的な腕時計の製造は、当時としては画期的でした。

懐中時計の丸いイメージとは違い、角型ケースを採用したことも、話題をとなり、ケースに打ち込まれているビスは、飛行機のネジをモチーフにしてデザインされています。

カルティエの時計の種類とは?

サントスは、最初の発売から100年間の間に、様々なモデルが誕生しています。

2004年には、製作から100年経ったことを記念して、サントス100が発表されます。そして、2005年には、エレガントな女性モデルも登場しました。

カルティエの時計で多いのが、角形のケースにローマ数字の文字盤というデザインですが、サントスは角に丸みがあり、ビスが生かされているなど、個性があります。ブレスレットの色や素材も豊富なので、幅広い年齢層の人が愛用しています。

カルティエの象徴と言われているのが、タンクウォッチです。タンクは、ロングセラーモデルで、パリの開放を記念にして、製作されていて、1917年に、戦車が通った後のキャタピラーの跡からインスピレーションを得て、デザインが決まったと言われています。

人気の高いモデルが多く、海外セレブなど、多くの著名人が使っています。タンクは、ひとつのシリーズになっているので、様々な種類があります。男性だけでなく、女性にも人気が高いモデルが多く、日本でもファンが多いのも特徴です。

カルティエの時計タンクの魅力とは?

タンクの魅力のひとつが、洗練されたデザインです。タンクフランセーズは、フェミニンな雰囲気です。タンクソロは、タンクフランセーズよりもケースが大きめで、バリエーションが豊富です。

2012年に登場したモデルは、完璧なラインのケースが魅力的なモデルです。まだ歴史が浅いモデルですが、世界中にファンがいます。タンクシリーズの原点が、タンクルイカルティエです。このモデルのデザインは、アールデコ様式の先駆けにもなりました。
1930年に、ニューヨークで生まれたモデルが、タンクアメリカンです。

従来のモデルよりも、縦長のケースで、同じタンクシリーズでも、他のモデルとは違ったデザインになっています。タンクアメリカンは、現在でも根強い人気があります。

数ある腕時計の中でも、個性的モデルだと言われているのが、タンクディヴァンです。ディヴァンとは、長椅子というフランス語が由来であり、長椅子をイメージしたデザインとなっています。幅の広い皮ベルトが、独自の雰囲気を醸し出しています。定番のスタイルは継承しつつ、独特のフォルムで他のモデルとは一線を画しています。

ベルトは、高価で美しい上質の革を使っています。女性に人気のモデルが、ミニディヴァンです。W6301455は、ミニディヴァンの限定品です。ケースは、ステンレススティールで、文字盤はピンクシェルの可愛いモデルです。シェル文字盤は、天然の買いを使っているので、ひとつひとつの色合いが違うのです。

カルティエが高いクオリティを維持している理由とは?

スイスの時計工房では、約1000人ものスタッフが、情熱を注いで最高のクオリティを持つ時計を製造しています。工房内は、最新鋭のシステムを導入しており、空気が一定時間で入れ替わって、ホコリを除去します。

現在の高級時計の製作には、100年以上の歴史の中で培われてきた高度な技術が、すべて注ぎ込まれています。最近、マニュファクチュールが話題となっています。

マニュファクチュールとは、自分の会社でムーブメントを開発して製造することができる一貫した生産メーカーを指します。カルティエは、世界でも稀有と言われているマニュファクチュールのひとつなのです。

カルティエの魅力が少しでもお伝えできたら嬉しいです♪

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