熊本の質屋 質乃蔵(しちのくら)の児玉です。
大切なパートナーと一緒になりたい、大切にしたいという気持ちがあるからこそ婚約指輪を贈ったり、プロポーズして結婚の意思表示をしたりするものですよね。
ですが、中には婚約指輪を贈らない、プロポーズをしない、またはその両方をやっているというケースがあります。婚約指輪が欲しい、プロポーズしてほしいと考えている人からすれば信じられませんよね。
もしも本当に婚約指輪もプロポーズもしなかった場合、離婚率が上がると言われています。パッと考えれば理屈は分かりますが、本当に離婚率は上がるのでしょうか?
それでは、婚約指輪なし、プロポーズなしだと離婚率は上がるのかご説明しましょう。
目次
婚約指輪なし、プロポーズなしだと離婚率が上がるのは本当なのか気になる人も多いのではないでしょうか。
本当にそんな人がいるのかと疑問に思う人がいるかもしれませんが、知っておくと離婚する要素を減らすことができるかもしれません。
それでは、婚約指輪なし、プロポーズなしだと離婚率が上がるのは本当なのかご説明しましょう。
婚約指輪なしで結婚した場合、結婚指輪を贈るかどうかで離婚率が上がるとされています。
これは、婚約指輪の有無によって現状の結婚生活に対する満足度が大きく変わるからです。
婚約指輪は結婚そのものの前に、相手に対する愛情の意思表示をする重要なものと認識している人が多いでしょう。その婚約指輪を贈らなかったということは愛情の意思表示がされなかったため、愛情がないのではないかという気持ちがどこかに残ったままになってしまうのではないでしょうか。
結婚してからも喧嘩をするのは珍しいことではありませんが、そこで愛想が尽きて離婚に発展するケースが多くなるのかもしれません。
婚約指輪を贈ってくれた場合、高い買い物をしてまで愛情の形を示してくれたというのが強く印象に残ると言えます。
プロポーズの有無によって離婚率は上がると言えるでしょう。
これは男女ともに、充実した結婚生活が送れているかというのが焦点になります。
プロポーズされなかった女性は結婚生活に不満を感じやすく、プロポーズをした男性は結婚生活に満足しやすい傾向にあるので、やはりプロポーズをするかどうかは今後の結婚生活の満足度を大きく左右すると言えるでしょう。
婚約指輪はなしでも大丈夫という女性の本心は、以下の通りです。
それでは、婚約指輪はなしでも大丈夫という女性の本心についてご説明しましょう。
婚約指輪はなしでも大丈夫と言っている女性の本心の中で最も多いのが、本当は欲しいけど経済的な理由で遠慮しているというものです。
女性は男性が思っている以上の金銭事情を気にしているため、本当は婚約指輪が欲しいと思っていても遠慮しやすいのでしょう。
とはいえ、そこで引き下がっては男が廃るので、積極的にアプローチして女性が遠慮がちな気持ちよりも婚約指輪が欲しいという気持ちを優先させることが重要です。
婚約指輪を初め、アクセサリーそのものに興味がない女性もいます。
アクセサリーは基本的に高い買い物になるので、そんなものを買ってもらってもお金がもったいないと思っている女性もいるでしょう。もしも婚約指輪を贈ろうとしている場合、事前に彼女を観察して興味がありそうかしっかり確かめることが大切です。
全ての女性が婚約指輪を欲しがっているわけではありません。
興味がないのに無理やり婚約指輪を贈っても難色を示されるだけなので、婚約指輪の代わりに欲しいものがないか聞くことが大切です。
場合によっては女性から欲しいものがあると言われることがあるので、男性にとってはそっちの方がありがたいかもしれません。
結婚指輪ならまだしも、婚約指輪は身につける機会が少なかったり、引き出しにしまい込んだりするようなこともあるでしょう。
もしも婚約指輪を贈られたとしてもキズが付いたり汚れたり、宝石が取れたりと様々な問題に繋がる恐れがあります。そんな心配をするくらいなら、しまい込むようなことをせずに婚約指輪をもらわない方が良いと考えるのでしょう。
このように合理的に考える女性もいるため、無理して婚約指輪を贈らない方が良いかもしれませんね。
婚約指輪がいらない女性は一定数いるとはいえ、婚約指輪を贈ってほしいと考える女性の方が多いでしょう。
そんな女性に婚約指輪を贈らなかった時、様々なリスクが発生します。
それでは、婚約指輪を贈らなかった場合のリスクについてご説明しましょう。
もしも婚約指輪を贈らなかった場合、世間体が気になったり、みじめに感じたりと様々なリスクに繋がります。
相手の両親や友人、職場の人たちなどに婚約したことを報告する場合、婚約指輪が贈られていないとなると、なぜ婚約指輪が贈られていないのか、男性に経済力がないのではないか、本当にそんな男性と結婚して大丈夫なのかと心配される可能性があるでしょう。
心配に思われる一方で、そんな男性を選んだ女性にも非があると思われるなど、様々な感情が感じ取れることもあります。世間体を気にする人ほど、婚約指輪の存在が重要になりやすいため、時にみじめに感じる人もいるのではないでしょうか。
特に両親の世代は婚約指輪を贈るのが当たり前だったことを考えると、婚約指輪すら贈ってくれないのはマズいのではないかと思うこともあるでしょう。
今現在は婚約指輪はいらないと思っていても、数年後、数十年後と経った後に婚約指輪が欲しくなることも少なくありません。
婚約指輪はそれだけ特別なものなので、後から欲しくなって後悔しないようにするために、本当に欲しいと思わないのか、後々後悔する可能性があることを考えて男性に相談する必要性があるかもしれません。
もしも女性に「婚約指輪はいらない」と言われた場合、何をすればいいのか戸惑ってしまう男性も多いのではないでしょうか?
女性に贈るなら婚約指輪だと思っていた男性にとっては、婚約指輪を拒否されたらどうすればいいのか分からなくなるかもしれません。
それでは、女性に「婚約指輪はいらない」と言われた時の対処法についてご説明しましょう。
婚約指輪はいらないと言われて鵜呑みにするのではなく、なぜいらないのか本心を聞き出しましょう。
とはいえ、女性は男性の金銭事情を知っていていらないと言ったことを隠しているかもしれないので、すぐに本心を聞き出すのは難しいです。
そんな時は、積極的にアプローチをして女性の遠慮がちな気持ちをほぐしてあげることが大切です。
「一生に一度のことだから贈らせてほしい」「貴方に似合う婚約指輪を選ばせてほしい」など、積極的にアプローチをすることで婚約指輪を渡すことができるでしょう。
婚約指輪は高いものなので、そんな高いものは買わなくていいと考える女性もいます。
それなら、婚約指輪の代わりになるものを贈るのがおすすめです。婚約指輪を贈ることができなくても、その代わりに女性が欲しがっているものを贈ることで満足してくれるでしょう。
婚約指輪を購入する時にやりがちなのが、値段が高いものを購入することです。
婚約指輪は高い買い物になりやすい以上、女性も金銭事情を把握して遠慮する傾向にあります。とはいえ、婚約指輪を贈った方が良いかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。無理をして高いものを購入して贈っても、そんなに高いものを望んでいない可能性があるでしょう。
値段の高さよりも、相手を想う気持ちの方が大切なので、無理をしないことが大切です。
婚約指輪は一生に一度の贈り物になるからこそ、女性に似合うものを選んで贈りたいと考えるでしょう。
実際に婚約指輪なし、プロポーズなしで結婚した場合の離婚率が上がることが分かっているので、やはり婚約指輪を贈った上でプロポーズするのがベストです。
もしも婚約指輪はいらないと言われても決して鵜呑みにすることなく、積極的にアプローチして本心を聞き出した上で行動しましょう。
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